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伏見祭は花傘総参宮が見もの [京の歳時記10月]

見ものは2日の「花傘総参宮」でこれは10月9日の宵宮にも行われる。別名風流花傘祭と呼ばれるほどで20以上の町内、商店街の手づくり傘が表門に集って来る。子供たちも自己流傘で、大人は華やかで大きいかさを振り回す。厄払いになるという。

 本番の神輿渡御は早朝5時に始まり3基の神輿が表門から出る。総勢2000人とも言われる氏子が参宮してくる様子は圧巻。境内は10日間にも及ぶ祭のため屋台が並び続けるのは市内の祭でも最長である。

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NO744 本殿前に参宮した花傘

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NO755子どもたちの花傘

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NO748表門を出御する神輿

参道を埋める縁日の店は10日間という長丁場に耐えて商品をそろえる。花傘や神輿の撮影ポイントは表門。すべてこの場所が参宮でも出御でも起点となる。ただ、神幸祭の行列は一番列は早朝5時の獅子若列である。神輿の一番は9時となっている。門を出るとすぐにトラックに移すので注意。

京都写真紀行では京の歳時記>10月>一般歳時記

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(参考写真)花火に見える花傘


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