動く博物館、時代祭(2)室町~延暦(平安京遷都)時代(2) 婦人列 [京の歳時記10月]
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上賀茂神社で笠懸、馬上から的を射る(2010/10/17)
大原のコスモス満開(2010/10/16)
宝鏡寺で人形供養祭(2010/10/14)
時代祭の華は婦人列ともいえる。江戸、中世、平安の3つの時代を歩く。今回は前回の明治~安土桃山の前、中世~延暦時代の歴史的女性群とは!
中世婦人列
大原女↓
洛北大原の室町末期の姿
桂女↓
髪を包む風習の売り女
淀君↓
秀吉側室。華麗な内掛けの外出着
藤原為家の室(阿仏尼)↓
十六夜日記の作者。市女笠姿
源義経に愛された白拍子
平安婦人列
巴御前↓
行列中唯一の女性馬上姿
横笛↓
滝口時頼と恋に落ちる
常盤御前↓
源義朝の夫人。牛若、乙若を連れて京への旅姿
紫式部と清少納言
式部(前)は略装、少納言(後ろ)は正装女御装束
紀貫之の女(娘)↓
延喜時代の歌人の娘。手に梅の枝
小野小町↓
平安初期の特殊な姿
和気広虫↓
法均尼ともいう。孤児院の起源創設
百済王明信↓
右大臣藤原継縄の妻。百済氏族
特別行列・白川女↓
婦人列以外の衣装風俗
鎌倉流鏑馬列の童↓
和気広虫列の孤児たち(右下)
京都写真紀行では一部掲載 京都写真紀行>10月>時代祭
大原女、桂女、白川女は現地の女性陣が奉仕している。中世夫人列は花街が輪番で行進している。また、平安夫人列は花街と地域女性連合会が奉仕。写真はほぼ未公開の分を集めました。
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