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京のイルミネーション 京都駅とホテルオオクラ [京の歳時記12月]

京都の高層ビルというと京都駅、京都ホテルオオクラ、京セラ本社しかない。30メートル規制を突破したビル群だ。下京、中京、伏見と地域も分かれている。この辺りが中心部を高層化できない悩みでもある。ホテル建設では古都税に反対する寺院が強硬に拝観拒否したいきさつもある。それほどに中心部は歴史とその景観が問題になる。この時期の高層ビルはいずれもイルミネーションを点けている。伏見区の京セラはこれだ!ビルの窓をツリーに見立てている。おそらくそのような照明設計をしたのだろう。オフイスでの仕事に支障がないのかともおもう。

京セラビルのクリスマスイルミネーション

NO995(左)とNO10121239京セラビル(右)

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一方京都駅はなんといっても名物巨大ツリーが圧巻。室町広場に毎年ほぼ同じデザインで11月下旬から点灯される。家族やカップルにはもっとも落ち着いて見れる場所だ。しかし駅ビル自体が巨大なためツリーもかすむほどではある。他にもビルそのものがオープンなので中の飾りに工夫を凝らしている。巨大ツリーの反対側は人は少なく静かすぎるくらいだ。

NO0711301ツリーの真下から(左)とNO10121240全体を見る(右)

07111301 .jpg  10121240.jpg

NO10121234向かい側からのビルの中のツリー(左)とNO10121237東広場の飾り超しのツリー

10121234 .jpg  10121237.jpg

NO10121235東広場の飾り鐘(左)とNO10121233隙間から見たツリー灯り

10121235.jpg  10121233 .jpg

東広場の屋根付イルミネーション。左はNO10121230、右はNO10121231

10121230 .jpg  10121231 .jpg

NO10121231空中通路(左)とNO10121236通路から見た京都タワー(右)

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河原町御池の京都ホテルオオークラは外回りを中心にクリスマス期間をいろどる。いかにもホテルのサービスを思わせる。街路樹と地下への階段をうまく利用した設計となっている。こちらは勤め帰りの待ち合わせ場所として最適の広さである。サンタの宇宙遊泳が印象的だし、歩いていてもその光がすぐに飛び込んでくる。

NO1507明りがついた直後のホテル(左)とNO10121263河原町御池東上がる一帯

10121260.jpg  10121263.jpg

NO10121216ホテル御池側地下降口(左)とNO07121401河原町御池北東一帯

101212612.jpg  07121401 .jpg

NO10121261ツリーのサンタ(左)とNO10121262宇宙遊泳?のサンタ

10121261.jpg  10121262.jpg

NO10121265ホテルの南西角(河原町御池角)(左)とNO10121264ホテル南の御池通り上のイルミネーションは東山が背景となり噴水がある。

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