京のイルミネーション 北山通り・教会と植物園 [京の歳時記12月]
しばらく取材しているとこの時期はまだ見学者はちらほらではあるものの、広場に置かれた小さなテーブルにペンと鈴の入ったカゴが置かれている。願い事を書いて約2.5メートルのツリーに吊るすのである。新年のおみくじならぬ「聖なるベル」で、イブの日に牧師が願いがかなうようお祈りしてくれるというのだ。他にも行ってびっくりの人形もお迎えしてくれる。
ノーザンチャーチ北山教会NO10121003東から西を見る(左)とNO10121003教会正面
NO10121202東から西を見る(左)とNO10121003教会西の屋根前(右)
NO10121010教会前庭の人形(左)とNO10121005願い事の鈴コーナー
アンジェ教会NO10121008正面入り口(左)とNONO10121014東から西を見る
ノートルダム女学院も北山通りに面しているが、イルミネーションは少し南に輝くNOHI3E0139(左)とNO10121014(右)
一方北山駅の植物園も12月中旬からライトアップを始めた。広さが広さだけに予算的にも大変だろうが府立という行政によるサービス営業である。夜間照明が園内にないのでその道のライトだけでも大変だ。しかし、嵐山渡月橋や竹の小みちの経験を生かせる。ライトアップは温室付近である。北山駅から入園して5分以上歩かなければならない。途中の樹木のライトアップが暗闇に浮かんで印象的である。
NO06121607北山門正面の噴水とツリー(左)とNO06121605b園内通路
NO北大路門正面から(左)とNO06121603b温室と前池
NO06121601温室前(左)と06121604b園内通路(右)
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