京都の雪景色(1)洛北 [京の季節イメージ]
12月31日の京都は日中の気温が-1.1度まで下がり雪が降り続いた。市民感覚からすると初雪が大雪という珍しい大晦日となったものの、観光化客は金閣寺や清水寺の雪景色に盛んに写真を撮る姿が目立った。中心部よりも積雪の多い洛北の上賀茂神社や賀茂川上流はとても短靴では歩けない状態となった。
洛北屈指の観光地でもある上賀茂神社は大晦日に終日開門することもあって準備に追われていた。大雪で作業が遅れ気味ながらテント張りなどはすでに設置されていたこともあって接待の飲食類の運びこみに多少の難渋が予想される。そんな中で観光客は降りしきる雪の中足元を気にしながら参拝と撮影にと楽しんでいた。雪は元日にも降り平地で10センチ、山間部で50センチとし、引き続き大雪注意報が発令されている(31日11時現在)
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上賀茂神社界隈
NO1559細殿と白砂盛り(左)とNO1562桜門
NO10123170境内、御手洗川周りの樹木(左)とNO10123162(右)は色温を下げました
NO1536参道西の馬出の桜(左)とNO10123165境内一面白化粧(色温5000度)
NO10123150御園橋下流の賀茂川(左)とNO10123156
NO1564深泥池(左)とNO10123172(携帯写真)
NO10123158上賀茂社家(左)とNONO10123157
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