京の町並み・伝統的建造物保存地区(4)祇園新橋 [京の町並み・川並・町家]
祇園甲部と並ぶに市街地の花街で茶屋が並んでいる。新橋通りと白川南通り、祇園切り通しなどからなる狭い範囲が指定されている。花見小路や縄手通りの飲食店街にも近い。京阪電車の三條、四条駅もありアクセスは抜群。白川が鴨川に流れ込む直前を流れており、季節ごとに表情が変わるのも特徴。観光地としてお土産店が軒を並べるわけではないが、少し高級な飲食をしての京情緒をたっぷりと楽しめる場所である。
場所が場所だけに祇園の舞妓が出席しての行事もある。6月の放生会と11月のかにかくに祭は多くの人が見物に来る。また、8月の八朔と12月の事始めは挨拶を交わす舞妓が多く通るのでさながら撮影会のようになる。
NO1786新橋↓
NO1928桜の季節↓
NO10103005初夏、アジサイの季節↓
NO10103006祇園放生会(6月)では祇園舞妓が笑顔ふりまく
京都写真紀行では京の町並み・川並み・町家>伝統的建造物保存地区
京の町並み・伝統的建造物保存地区(3)嵯峨鳥居本 [京の町並み・川並・町家]
愛宕山への登山道となる鳥居本。愛宕神社の一の鳥居があり、昔ながらの茶店が数件並んでいる。落合、保津峡、水尾、越畑など保津川沿いの右京の山村への入口にもなっている。さらに愛宕山の表参道となる清滝はここを通ることになる。また、嵯峨野散策の入口にもなっている。旧愛宕街道とも呼ばる。現在街道筋はお土産店が軒を並べていて、東山の産寧坂と並んでの代表的な観光地となっている。
NO2205一の鳥居と平野屋(秋)↓
NO1803愛宕詣での一休み↓
NO10103105愛宕神社一の鳥居
NO10102901未公開 鳥居本の屋根並み↓
NO1799 鳥居本の家並み↓
NO1801鳥居本の茅葺き民家↓
NO1875鳥居本の桜(左)とNO10102906紅葉(右)↓
未公開 界隈の点描 NO10102905傘干し(左)NO10102904ホトトギス咲く店↓
NO茅葺きの民家屋根↓
京都写真紀行では 京の町並み・川並み・町家>伝統的建造物保存地区
京の町並み・伝統的建造物保存地区(2)産寧地区(2) [京の町並み・川並・町家]
N01778 界隈の町並み↓
二年坂の階段を降りるとお土産のお店が並び、高台寺から祇園閣にかけての道を「おねの道」と呼んでいる。豊臣秀吉の正室「寧々の方」にちなんだ名前だ。この道と一筋西の下河原通りを2回曲がって通じているのが石畳道である「石塀小路」となる。
N01807弥栄道坂上~二年坂↓
NO206弥栄道坂上からの八坂の塔(花灯路)↓
N01808二年坂上から↓
NO1805二年坂下から↓
NO1784おねの道(高台寺前から北)の土塀↓
NO1797石塀小路↓
NO3131石塀小路寧々の道側口↓
N01798石塀小路(2)↓
NO2596おねの道沿い園徳寺のつわぶき咲く↓
京都写真紀行では京の町並み・川並み・町家>伝統的建造物保存地区
京の町並み(1)伝統的建造物保存地区(2)産寧坂地区(1) [京の町並み・川並・町家]
京都を代表する観光地の清水寺を中心に八坂の塔、高台寺、八坂神社の門前町として発達した地域。さらに大正期に独特の町家と石畳が新しい景観を生んだ石塀小路が連続した景観を作っている。その景観を数回に分けて紹介。
産寧坂界隈
未公開 坂下から清水坂を見る↑
未公開 坂上から二年坂方面↑
未公開 産寧坂のしだれ桜と人並み↑
未公開 産寧坂の雪景色↑
産寧坂道(左3枚)と坂階段の夜桜↑(拡大します)
弥栄通りと八坂の塔
冬↑
花灯路↑
京都写真紀行では京の町並み・川並み・町家>伝統的建造物保存地区
次回はねねの道と石塀小路
京の町並み(1)伝統的建造物保存地区(1)上賀茂の社家 [京の町並み・川並・町家]
伝統的建造物保存地区というのは文化財保護法による昔ながらの町並みを保存しようというもの。京都市内には4か所の指定があり、観光地化している。東山の産寧坂・祇園新橋、右京の嵯峨鳥居本、北の上賀茂。この内上賀茂は神社さんの神職の家並びで、比較的観光化されていない。それだけに静かな雰囲気を楽しめる。
NO2334これからの季節の社家↓
NO2335土塀と紅葉↓
未公開 社家全景↓
未公開 社家の裏道↓
京都写真紀行では京の町並み・川並み・町家>伝統的建造物保存地区
界隈の四季
上左からNO1560明神川の冬、NO1781社家の桜、紅葉前の社家と藤木社、社家の雪↑
NO1461秋の紅葉が顔を出す社家↓
NO2866上賀茂神社御手洗川↓
NO2863明神川の紅葉↓
NO1529社家の正月飾り
京都写真紀行では京の紅葉>洛北