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京の雪景色(3)清水寺 [京の季節イメージ]

清水寺は京都市内観光客数の多さでは何十年も第1位を維持してる。いやすでに平安時代の紫式部でさえもその観光地としての存在を認識していたようだ。積雪で始まった2011年の清水寺からの雪景色は大都会の風景ではない。眼下に森があるためだ。そして市街地を飛び越えて西山の山並みが見えてくる。街は小さく見えるのだ。京都が盆地であることを認識させられる。

この寺の開門が6時と言うことが大きい。近年太陽が昇りだすとたちまち雪化粧が消えてしまう。それだけに早朝に清水に出かければ遠く西山までも化粧する姿にお目にかかるのだ。金閣寺が山下の平地にあるが高台の森を抱える観光地はまさに王者のロケーションを有しているわけだ。さらには界隈には八坂の塔や産寧坂などの建造物保存群が客を引きつける魅力を発散している。それもこれも雪化粧するのだ。

NO10020715清水の森と向うに西山(左)とNO10020712雪降りしきる三重塔

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NO10020707森と伽藍群と西山(左)とNO10020713本堂舞台も雪化粧

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NO10020709白の中に赤の伽藍(左)と三重塔

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NO10020703清水の舞台(左)と奥の院(右)は仏様が雪の中輝く

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NO10020704音羽の滝界隈(左)と舞台下の雪化粧(右)

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NO10020702三重塔は清水風景には不可欠(左)とNO10020716奥の院からでも見えなくなる雪景色。激しい雪で舞台の立ち入り禁止が余儀なくされることもしばしば。滑るのだ。

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NO10020717雪化粧の中でも仏様が輝いて見える(奥の院)

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NO10020701界隈の八坂の塔と弥栄通り(左)とNO10020708産寧坂

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京都写真紀行では京の季節イメージ>冬・正月>雪景色


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